///LPガスとは

LPガスとは

LPガス(LPG)とは、液化石油ガスの略称で、ご家庭で使われるものはプロパンガスとも呼ばれています。

特長

・可搬性

LPガスは、液体の状態で貯蔵・配送され、使用時には気体で消費されます。
液体にすると体積は気体時の1/250となるので、LPガス容器に充てんしどこにでも運ぶことができます。
このため、都市部や郊外だけでなく、離島や山間部等の地方における重要なエネルギー源として、
幅広く利用されており、国土カバー率はほぼ100%です。
つまり、人が行けるところならどこでも供給することができる、高品質なエネルギーです。
また、LPガスは、 都市ガスの約2倍の熱量があり、
半分のガス量で都市ガスと同じ量のお湯を沸かすことができます。

参考:http://www.j-lpgas.gr.jp/feature/portability.html

 

・災害に強い

「地震列島」と呼ばれる日本では、災害発生時においても
安定的に使用可能なエネルギー源を確保することが重要な課題となっています。
LPガスは、各需要家ごとに個別に供給可能な「分散型エネルギー」なので、
災害発生時にガスの供給が遮断された場合も、
個別に調査・点検を行うことで 都市ガスや系統電力に比べて相対的に早く復旧させることができます。
また、通常の場合、家屋の横にLPガス容器が2本設置されており、
言わば軒下に在庫がある状態となっているので、
1本目が切れても、2本目で1か月以上ガスを使い続ける場合があります(50kg容器×2本の場合)。
そして、緊急時のエネルギー源として、避難所や仮設住宅等にも迅速に供給することができます。

東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県では、
津波で建物が損壊又は流されてしまったもの等を除いて、地震発生後約3週間程度で大方の復旧が完了し、
都市ガス及び電力よりも早い時期に全面復旧を果たしています。
避難所でも温かい料理はとても喜ばれました。

 

参考:http://www.lpgc.or.jp/corporate/information/guide.pdf

 

・環境にやさしい

LPガスは、酸性雨の原因となるSOX (硫黄酸化物)の排出がほとんどないことと併せて、
地球温暖化の原因といわれているCO2 (二酸化炭素)の排出量も少ない
地球に大変やさしいクリーンなエネルギーです。

参考:http://www.lpgc.or.jp/corporate/information/guide.pdf

 

家庭に届くまで

我が国で使われているLPガスの約80%は海外(サウジアラビアやカタールなどの
中東地域やアメリカが多くを占めます)から輸入したもので、
それらは、一次基地、二次基地を経てタンクローリーによって充填所まで運ばれます。
家庭用は充填所にてボンベ容器に詰め替えられ、お客様のご家庭まで運搬されます。

参考:http://www.j-lpgas.gr.jp/genzai/pop01.html